確定拠出年金 投資教育開催しました♪
みなさま、こんにちは。LDC大内美郷です。
2024年に入り、すでに半年が経過する中、久しぶりのブログ更新となりました(^^;
今年は新NISAが制度開始したこともあり、
弊社としても既にNISAで運用されている資産の見直しや、新しく口座開設希望のご相談など、
とても多くの方にお声がけいただき、大変忙しい日々を送っておりました。
この場を借りて、、、皆様いつも本当にありがとうございます(*^_^*)
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そんな久々の今回は、確定拠出年金の投資教育についてお話したいと思います。
弊社では5年ほど前から、企業型確定拠出年金の導入事業をスタートしました。
確定拠出年金とは、国の公的年金制度とは別に、老後の資産形成を後押しする私的年金制度です。
企業型については、日本では20年ほど前から導入が進んでいますが
日本国内の企業数約368万社のうち、導入企業は47,138社。(2023年3月末時点、下記図参照)
つまり、全国的に見ても約1~2%の企業しか導入していないのです・・・。少ないっ!!!
導入企業の大半は従業員数が何万人という大企業ですので、
中小企業にはまだまだ浸透していない、というのが現状です。
退職金制度がない会社や、福利厚生や人材確保に力を入れたい中小企業にとっては他社との差別化を図れます。
また、掛金は会社から一律拠出することもできますが
社員さんが自分の給与から掛金拠出することもでき、その分は所得控除となるため
社会保険料や税金の削減にもつながるというメリットもあります!
掛金は自分で商品を決めて運用することも可能なため、
今いる社員さんの豊かな老後の資産づくりを後押しすることにもなり、
運用熱が高まっているこれからの日本でも、必須の企業年金制度かと思います。
※ちなみに、個人型確定拠出年金は、別名iDeCo(イデコ)とも呼ばれていますので
ご存じの方も多いかと思います(^^)/
そんな確定拠出年金、掛金は運用を行うため、導入企業は1年に1回投資教育を行うことが義務付けられています。
弊社でも、既に導入いただいている会社様には毎年投資教育を行っておりますが
今回はそのうちの2社についてご紹介します!
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まず一社は、沖縄のR社様!
「日本でいちばん大切にしたい会社」を沖縄で初めて受賞された企業でもあり、
社長の温かい雰囲気はもちろん、いつも従業員のみなさまの意欲的な姿勢が印象的です(#^^#)
約1時間の説明会でしたが、皆様から積極的に質問もいただき、終始熱量に満ちた時間でした。
特に、NISAや保険といった、その他の資産形成に関する個別相談も多く、
皆さんが運用や投資を学びたい!という姿勢を感じられましたので
我々としても精一杯サポートできるよう、今後もアドバイスをしていきたいと思います!
また、もう1社は茨城県内で飲食業を営むT社様。
県内では知らない人はいない!というくらい地元で愛される企業様ですが、
他社との差別化を図り、長く会社に勤めてほしいとの社長の想いから、採用いただきました。
従業員様は外国籍の方も多いのですが、一生懸命話を聞いていただき、良い学びの場になったかと思います。
年金や社会保険料、税金や運用など、ポイントがいくかあって中々難しい制度ではありますが、
毎年弊社でフォローや投資教育を実施していきますので、少しずつ理解を深めて
この制度を活用いただけたらと思います(^^)/
(掲載許可をいただいた2社の企業様、ありがとうございました!)
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今の時代、ネットや本などを介して沢山の情報があふれており、目に触れる機会も多いと思います。
でも、そんな簡単に情報をゲットできる世の中だからこそ、
本当に自分にとって最適な情報を、正しくキャッチできるか、が大切だと思います。
資産運用は、すぐに結果が出るものではありません。
世界情勢やタイミングによっては元本割れもありますし、
ご自身の環境の変化や、今回のような制度改正などによって、今後の運用計画が変わることもあります。
そんな時、私達LDCはお客様に寄り添って、都度アドバイスができる伴走者のような存在でありたいと思っています。
弊社は今年で創業19年目に入りますが、大変ありがたいことに95%以上のお客様がご紹介で
お客様数は法人・個人合わせて1500名を超えました。
運用も信頼も、すぐに成り立つものではありません。
時間はかかっても、コツコツと続ける事。それが今、かたちになっていると実感しています。(*^_^*)
これからも、皆様の資産形成のお役に立てるよう、頑張ってまいります!